【社長インタビュー】7codesをひも解く|#05 TEAMWORK(力を結集し付加価値を生む)
7codesは、7つの言葉を並べたものではありません。
日々どんな姿勢で仕事に向き合い、どこから始め、どんな思考を積み重ね、最終的にどんな判断軸にたどり着くのか。その思考と行動の流れそのものを、7codesは示しています。
前回の記事では、「BACK CAST(ゴールから描く)」を取り上げました。
目的を定めたうえで、エラーを前提にゴールから逆算し、現実的な道筋を描く。
プロフェッショナルとして成果に向かうための、思考の土台を紹介してきました。

今回は、その次に置かれている「TEAMWORK(力を結集し付加価値を生む)」について取り上げます。
目的から目をそらさず、逆算の思考も得た次に、なぜTEAMWORK(力を結集し付加価値を生む)が必要になるのか。その背景を代表取締役・高畠へのインタビューを通して紐解いていきます。
成長の次に求められるもの
私がTEAMWORKを7codesに入れているのは、企業変革という仕事は、最初から一人で完結するものではないと思っているからです。
会計、財務、事業、組織、人。
現場で起きている課題は、単一の専門性で解けるほど単純ではありません。
だからこそ、幅広い課題を解決するには、多様な専門性を持つメンバーが協働することが不可欠になります。
「一人でできないことをやるために、僕らは集まっているのです」
クレド研修でも、最初にそう伝えています。
TEAMWORKは精神論ではなく、成果を出すための前提条件です。
「一人でやろうとしない」ことも、能力だと思っている
チームで成果を出すために、個人がまず意識すべきなのは、「一人でやろうとしない」ことです。
一人で抱え込もうとすると、どうしても変革は部分的になります。
ちっぽけな改善にはなるかもしれないけれど、企業全体を動かすような変化には届かない。エスネットワークスでは、個々の成長は大前提です。
ただし、自分の能力を発揮すること自体がゴールではありません。目的を果たすために、仲間を集め、力を結集することも、プロフェッショナルとしての能力の一部だと考えています。
「自分の範囲だけやる」姿勢でいると、そのコンサルは敬遠されがちになります。
企業は、仮に結果が思うように出なかったとしても、自分たちの相談ごとに本気で向き合い、解決しようとしてくれる人を、少なくともパートナーとして見てくれる。
その関係性は、一人ではなく、チームで向き合うからこそ築けるものです。
なぜ多様な人材を集めているのか
エスネットワークスでは、なるべく若い人を各チームにアサインします。
それは、コンサルという発想に慣れ親しみすぎていない人と、一緒に仕事をしたいからです。
会計監査の経験が長い人は、会計論点にとても精通している。
一方、会計監査では、仕事の本質として、クライアントにオーナーシップを持ちすぎてはいけません。ゆえに、枠組み以上のことに踏み込み難い側面があります。
そして企業変革という文脈では、枠を超えてオーナーシップをもって考える力が必要になる。だからこそ、専門性やバックグラウンドの異なるメンバーが集まり、一気呵成に取り組めるチームをつくることを意識しています。
TEAMWORKの本質は「届かない領域に届く」こと
エスネットワークスは、チームでものを達成する会社です。
個人の能力をどれだけ磨いても、一人ではどうしてもできないことはあります。
だから、目的に対して力を集結する。
一人の能力では届かない変革を、仲間と一緒に成し遂げる。
それが、私が考えるTEAMWORKの真価であり、エスネットワークスが生み出したい付加価値です。

個の力を磨き、目的を共有し、役割を超えて力を集結する。
TEAMWORKは、7codesの中で「一人では届かない変革」に踏み出すための考え方です。
ただ、チームで挑むからこそ、物事が思い通りに進まない場面にも直面します。
意見がぶつかることもあれば、計画通りに成果が出ないこともある。
それでも前に進み続けられるかどうかが、プロフェッショナルとして問われます。
次回は、TEAMWORKの次に置かれている「RESILIENCE(回復し乗り越える)」について。
困難や失敗を前提とした環境の中で、どう立ち続け、挑戦を継続していくのか。
7codesが示す回復し乗り越える力を掘り下げていきます。
▼この記事を書いた人
広報担当 平山
出版社での編集記者を経て、2024年にエスネットワークスに入社。
千葉県生まれ千葉県育ち。社内部活動はサウナ部に所属。