目指す先は「経営者」
2023年に新卒としてエスネットワークスへ入社。経理支援案件などに携わった後、グローバルトレーニー制度を利用しフィリピンのグループ法人にて海外業務を経験。現在は経営者視点を磨きながら様々な領域での経験を積んでいる。
自分の可能性が広がる環境を求めて
学生時代から、将来は経営者になりたいという思いがぼんやりとありました。
とはいえ就職活動の際はなかなか自分の道を決められず、食品メーカーや総合商社、IT、製薬会社、証券会社など幅広い業界を見ていましたが、ピンとくるものはなく、その中でたまたまこの会社の人事担当者の話を聞き、改めて「経営」というものを意識するようになりました。
選考の中で様々な方の話を聞く中で、経営者の近くで仕事ができること、多様な業界の企業を支援できること、そして海外で挑戦できる環境もあったことが決め手となり、入社を決めました。
私は昔から、「可能性を広げられるかどうか」を基準に決断をすることが多く、キャリアも同様にいかに可能性を広げられるかを重視していました。
案件の多様さがあることは勿論、エスネットワークスで働く中で身につくであろう、CFO人材に求められる経験やスキルセットは自分の可能性を広げられるものだと感じた部分も非常に大きかったです。

現場で感じた“当事者”として考え抜く重要性
入社後は常駐案件を中心に、さまざまなプロジェクトを経験してきました。入社当初は目の前の業務をこなすことに精一杯でしたが、案件を重ねる中で、業務単体ではなく、その背景や全体の流れまで考えながら仕事に取り組めるようになったと感じています。
特に印象に残っているのが、経理内製化支援と宿泊・観光企業での経理支援案件です。内製化支援では、自ら考えて行動する姿勢を、宿泊・観光企業では、自分の考えを押し付けるのではなく、相手の立場や状況を踏まえて判断することの大切さを学びました。
その後はクライアント支援だけでなく、採用や広報など会社づくりにも携わり、さらに『グローバルトレーニー制度』を利用してフィリピン法人での海外業務にも挑戦しました。
フィリピンでは、日本では当たり前だと思っていたことや、コンサルティングの"正解"が通用しない場面を数多く経験しました。だからこそ、「自分の正しさ」ではなく、相手の前提や置かれている状況を理解した上で向き合うことが重要だと実感しました。
今の案件では、数百億規模の投資の意思決定の過程に関与しています。金融機関は勿論、株主など各ステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、日々状況が変わる中でどのように投資の方向性を握っていくかを常に考えています。
こうした経験を重ねる中で、仕事では常に「自分が経営者だったらどう判断するか」を意識するようになりました。コンサルタントとして答えを示すだけではなく、自分事として考える姿勢は、これまでの経験を通じて身についたものだと思っています。

目指す姿に近づくために
学生時代から、経営者になりたいという目標は変わっていません。ただ、これまでさまざまな経験を積んできた今だからこそ、そのためにはまだ経験が足りないとも感じています。
経営者に必要なのは、高い視座や意思決定力だけではありません。現場で働く一人ひとりと向き合い、経営者と従業員、それぞれの考えを理解しながら組織を前に進めていくことも重要な役割だと思っています。
だからこそ、これからも新しい領域に挑戦しながら、自分の可能性を広げていきたいです。5年後には経営者そのものではなくても、その役割を担えるだけの経験を積み、誰かの意思決定を支えられる存在になっていたいと思っています。
