【徹底解説】エスネットワークスの人事評価制度~特徴・仕組み・キャリアアップのポイント~


エスネットワークスでは、社員一人ひとりの成長を促し、公平かつ透明性の高い評価を実現するために、独自の人事評価制度を採用しています。本記事では、その概要と特徴について詳しくご紹介します。
※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。
|成長支援を目的とした評価制度
エスネットワークスの人事制度は単なる査定のためではなく、「成長支援制度」と位置づけられています。そのため、メンバー1人1人の成⾧を支援することを目的としています。
評価は、社員の成長過程を測る重要な指標であり、「L型」「I型」「T型」の3つの評価制度を運用しています。各制度は社員の職種や役割に応じて適用されます。
- L型制度:クライアント・パートナー向け。経営者視点を持ち、クライアントと共に成長することを重視。
- I型制度:コーポレート・パートナー向け。専門領域の知識とスキルの向上を目的とする。
- T型制度:サポーティング・パートナー向け。組織の円滑な運営を支えるスキルを評価。
|L型評価制度の特徴
L型制度では、社員のスキルを「エンパワーメントスキル(ES)」と「トランスフォーメーションスキル(TS)」の2軸で評価します。
- エンパワーメントスキル(ES):仲間やチームと協力しながら成長を実現するスキル。
- トランスフォーメーションスキル(TS):クライアントの課題解決をリードするスキル。
評価は以下の5つの要素で構成され、総合的に判断されます。
- PJ評価(プロジェクトごとの成果を評価)
- 360度評価(上司・同僚・部下など複数視点から評価)
- 取組結果評価(スキル向上への取り組みを自己評価)
- 組織マナー評価(企業文化に適した行動をしているか確認)
- 部門評価/全社評価(他の評価結果等に基づき、スキルレベルの到達度合いを総合的に評価)
|キャリアアップにつながるBOX評価
L型制度では、社員のスキルレベルを「25BOX」と呼ばれる枠組みで管理します。
BOXの昇格(BOX-UP)や降格(BOX-DOWN)は、スキルの発揮度や成長度合いによって決定されます。
- BOX-UP:スキル向上により上位BOXへ昇格。
- BOX-DOWN:スキルの発揮が不足した場合、下位BOXへ降格。
※昇格のためには、知識要件(試験合格)や実務経験(プロジェクト数)を満たす必要があります。
|賃金制度と昇給の仕組み
エスネットワークスでは、年俸制を採用し、給与はBOXのレベルによって決定されます。
- BOX内昇給:同じBOX内でスキルレベルが向上すると昇給。
- BOX-UP昇給:BOXのランクが上がると大幅な昇給が可能。
- 特別手当:会計士資格や遠方勤務などの条件に応じた手当を支給。
◆給与テーブルについて
一部レイヤーの給与イメージを紹介致します。参考にご覧ください。
※月給には固定残業手当相当額が含まれます
Senior Director : 1,900万円~
Director : 1,570万円~
Manager : 1,030万円~
Assistant Manager : 895万円~
Senior Associate : 530万円~
Associate : 500万円~
|まとめ
エスネットワークスでは、単なる評価ではなく、社員の成長を支援するための制度を整えています。スキルの向上を目指しながら、経営者視点を養うことで、より高いキャリアステップを踏むことができます。
求職者の皆さんにとって、この人事評価制度は「自らの成長を実感しながらキャリアを築ける環境」であることを示しています。
エスネットワークスで、新たな挑戦に踏み出しませんか。
▼この記事を書いた人
広報担当 平山
出版社での編集記者を経て、2024年にエスネットワークスに入社。
千葉県生まれ千葉県育ち。社内部活動のサウナ部に所属。