私の可能性を探る旅
新卒でエスネットワークスに入社をし、常駐でのプロジェクトに複数関与。学生時代は生物系の学科でRNAに関する研究を日々行う。
「面白そう」に反応し続けた学生時代
昔から面白そうだと思ったら行動するタイプで、いろんなことにチャレンジしてきました。しかし単に面白そうや好きだからやってみる訳ではなく、やってみて「続けられること」を見つけることが大切だと思っています。その理由は続けられることを見つけることができれば、長い目で見た時に自分の武器にできると信じているからです。
そんな私が就活をはじめた時、これといって面白そうだと思える仕事が思い浮かばなかったんです。これまでとりあえずやってみる精神で行動してきた私からすると、困った状況でした。そこで改めてこれまで私がやってみて、今も続けられていることについて考えてみることにしました。
どこでも活躍できるスキルを求めて
思い浮かんできたことは絵を描くことやお菓子、料理を作るといった何気ないことでした。なぜこれらを続けているんだろうと考え、私の中でたどり着いたのは、「自分で考えたことを形にして人に伝えたい」気持ちを持っていることでした。これを職業に当てはめると、すでに製品やサービスがある会社は違う、物を作りたいわけでもないからメーカーでもない…といった形でいろんな可能性を探りたどり着いたのがコンサルの仕事でした。顧客の課題に対して解決策を考え、提案していくプロセスが私の考えとぴったりはまったんです。
さらに私の場合は、これまで育ててくれた母の存在も大きく、女性が長く活躍できる職業に就くことは最初から意識していたポイントでした。コンサルタントの道を見つけた後に、その中でも長く活躍しやすいスキルを考えた際に思い浮かんだのが会計や財務といったお金に関する領域でした。当然のことながら何をするにしても「お金」は必要で、どんな会社でも求められるスキルだと考えたからです。そこでたどり着いたのがエスネットワークスでした。
何かに繋がると信じて歩む
入社してみると研修もプロジェクトでも学ぶことがとにかく多くて、どんな些細なことでも勉強になっています。もちろん将来像をまだ模索している最中のため、未来に関する悩みは多い日々ですが悩み過ぎても方向性を見失いそうなので、今は着実に周囲の人から信頼されるように仕事の成果をあげていきたいと思っています。そのために意識していることは目の前の仕事だけに集中するのではなく、プロジェクトの全体感を意識して、私がどんな役割を果たしているのかを考える癖をつけることです。
日々の仕事での新しい知識や、先輩方からのたくさんのアドバイスがまだ点で散らばっている状態で、自分のものにできている感覚をまだ持てていません。しかし数年後にはきっと、1つの線になると信じています。その先で私が心地良いと感じ、続けることができる、そんなキャリアを見つけたいです。