目指すは平均年収1000万円の日本

目指すは平均年収1000万円の日本

Takuma.K 会計事務所出身・2015年入社
  • キャリア
  • シニアマネージャー

新卒で会計事務所に入社。その後、エスネットワークスに参画しハンズオンコンサルティングに従事。現在はPMおよびメンバーのマネジメントも実施している。

インパクトを与える人材になりたい

平均年収1000万円の日本をつくりたい。とても壮大な夢を掲げていますが、世の中に大きなインパクトを与えることができる人材になりたいと考えています。

エスネットワークスが目指しているのは、日本国経済への貢献。そこから転じた私の勝手な目標ですが、20年以内に日本の平均年収を1000万円まで高めたいと思っています。この会社とメンバーであれば実現できると信じ、日々、企業の変革を起こすべく行動しています。

真のパートナーを目指して

そもそもこのような考えを持った理由は私の幼少期の経験にあります。学生の時に父親の会社が倒産し、辛い経験をしました。当時疑問だったのは、事業としては黒字だったにもかかわらず倒産したこと。なぜそんなことが起こるのか、倒産に至るまで誰も経営の悪化に気づけないものなかを確かめたいと思い、新卒で会計事務所へ入社しました。

しかし、実際に働いてみて現実を知ります。顧問会計士がそれぞれの会社を訪問するのは、せいぜい月に2回程度。見える範囲の助言はするものの月に数回しか会わない人に指摘されたとしても、行動に移してくれることはほとんどありません。本当の意味でパートナーになるにはどうしたらいいのか、そんなことを考えていた時にエスネットワークスに出会い、「実行支援」「常駐」というキーワードに惹かれ入社を決意しました。

感情移入して、組織を変えていく

入社後すぐ、飲食業を営む会社のIPOのプロジェクトを担当することになり、上場に向けた経理業務の支援や予算作成、証券対応、さらには海外法人の設立や関東圏店舗の立ち上げと幅広い領域を対応しました。業務改善に向けて、実際の営業店舗にも足を運び、店舗のオペレーションを確認するなんてこともありました。

なぜそこまでやろうと思えるのか。私のモチベーションになっているのはいつも、目の前で困っている人を助けたいという気持ちです。常駐することによってお客様との距離感が近くなるこの仕事では、目の前のお客様に感情を動かされる場面が多々あります。逆に私の働きを見て、お客様の心が動き、組織の変化につながることもあります。現場の一番近くで思いきり感情移入して、組織を変えていく。泥臭くもありながら、とてもやりがいを感じる仕事であり、形も変え続けることができるのでよりよいパートナーになれる方法を今後も考え続けたいと思います。