セキュアベースで探す未来

どこでも通用できる人材になりたい

「どこでも通用できる人材になりたい」という目標が、やっと実現し始めたと感じます。
 
振り返ると、私のキャリアでは、偶然辿り着いた場所で経験したことが、確実に今に繋がっています。私は学生時代、サークルに打ち込み過ぎた上、自分への甘さから就活の準備を怠った結果、気付いた時には民間企業の採用はほぼ終わっていました。たまたま求人を見つけた母校に職員として就職したところ、ヒアリングや分析、上層部への提案資料作成といったプロジェクト業務を任せていただきました。その時感じたのが「イレギュラーは面白い！」ということ。一方で物足りなさ、成長意欲、就活をおろそかにした後悔も感じていました。

「どこでも通用できる人材になりたい」と考えた私は、第二新卒でコンサルティングファームに転職し、ITコンサルティングに従事しました。難しさの反面、自分が何にやりがいを感じるかが鮮明になりました。コンサルティングの仕事は、目的や課題は明確でも、アプローチには正解がありません。そのため、目的・課題に対する深い理解と、クライアントとの密で建設的なコミュニケーションが不可欠ですが、私はその点にやりがいを感じたのです。
一方で、他領域案件にも挑戦したいという思いや、出産を経てワークライフバランスも重視したいという思いから、入社したのがエスネットワークスでした。

セキュアベースを見つけた

エスネットワークスに入社後、ハンズオンの支援スタイルで、他領域にも挑戦しています。働き方の面では、スーパーフレックス制度を活用し、子供の学校面談や体調不良の際も無理なく調整ができています。

入社して驚いた点は、相談しやすい社風です。一般的に、コンサルティングファームはドライなイメージを持たれますが、何か相談すればフラットかつ前向きに話し合い、都度解決して進めることができています。この環境が、私にとっての心理的安全地帯＝セキュアベースとなり、不安なく仕事に打ち込めますし、挑戦の意欲も沸くのです。

挑戦を続けることができる場所で未来を考える

私が当初抱いていた「どこでも通用する人材になりたい」という目標に、今、近づけていると感じます。当社では、クライアントを様々な切り口で支援するほか、経営者が意思決定に至る過程を間近で見ることができます。これらの経験を糧にできれば、キャリアに様々な選択肢が生まれると思います。

私はまだ、具体的な未来のプランを決めていません。このまま当社で働き続ける、事業会社の経営管理、独立等、思い浮かぶ選択肢は多くあります。それを実現するのに多くのハードルがあるとしても、このセキュアベースがあれば、挑戦していけると考えています。

将来の私が何をしているのか、楽しみです。